ガソリンが切れる。もうおっさんや・・・。

スリーピー・ワンダー

2011年10月24日 18:49

週末に3号連れて吉野ヶ里歴史公園へ。

あそこは遺跡だけじゃなくて、

子どもの遊びモノも充実している。

特にドームのトランポリンが大人気なのだ(いった人は知ってるでしょう)。

広場には大玉転がしで使うような巨大ボール(風船)があり、

一般にはボールを転がしたり、

体当たりをして遊ぶのだが。

ちょっとハッスル。

ウオリャー、と持ち上げて、

3号に投げつけてぶつける。

押しつぶすという、

係員の人が近くで監視していたら絶対止められそうなデンジャラスな技を連発。

オレはマダマダいける。

こんな遊びをしているのは俺ひとり!

体力にモノを言わせ怒涛の攻撃!

逃げ惑う3号。

調子に乗って追い詰めにかかるバカパパ。



ひとしきり大玉に戯れた後、

「おにごっこしよう!」と、

3号から提案。

「よお~し」と発進しようとするも、

は?

足が、

足が一歩も出ん・・・。

「パパー、早く来てよ~」

と呼びかけられても、

まったく動けない。



「パーパー!」



「パアパア」



「パアパァ・・・」



さっきまで全開で相手をしてくれていた相手の突然の失速に、

意味がわからず、

3号、

号泣
   



パパ、ちょっと情けないカンジ。

いや、

かなり情けないカンジ。



「もう帰ろ。」

ママのちょっぴり冷たい声に、

3号とパパ

「うん・・・。」



せっかくのドライブの、

帰り道。

その車内の空気は・・・。





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